☆七輪で秋刀魚を焼く☆大はと・小はと組(4・5歳児)

秋刀魚を焼く前日、保育士が七輪を出して来ている様子を見て、「やった~!さんま焼くんじょ!」と、年長児は去年の経験から、そろそろ秋刀魚だ!と思っていたようです。
いよいよ!秋刀魚を焼く日。はりきってスモックに着替えると準備開始!
調理室から秋刀魚の入った箱を運び出して来ます。

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まずは、秋刀魚を保育士が捌いて見せます。
最近は、スーパー等でも切り身の魚を購入して料理することが多いですよね。若い保育士も魚を捌くなんて機会が、ほとんどないので、主婦ベテランでもある副園長先生に教えてもらいながら捌きました。慣れない手つきの保育士を見て、子どもたちからも「阿部ちゃん(副園長)が1番上手じょな」と言ってました。(笑)
保育士たちも、1尾・・・2尾・・・3尾・・・と、数を捌いていく内に上達していきました。(笑)

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秋刀魚を捌いていると、「うわ~血出た」「(生)臭い~」「おぇ~」なんて言葉が、子どもたちから聞こえて来ました。
生の魚を捌いている所を目にすることが少なくなってきている時代。
以前、魚は切り身で泳いでいる!と思っていた子の話を聞いた時には愕然としました。
生の魚の臭いや魚の形に触れ、魚を調理して食べるまでの過程を知ることも食育に繋がると思い、ひまわりでは、このような体験を大切にしています。

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大はと組(5歳児)の子は七輪を扇ぐのも・・・「W扇ぎ~♪」
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小はと組(4歳児)の子にとっては、これが初めての七輪焼き!
先に焼いていた年長児の姿を見て、扇いでいます。
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こちらは、焼いている秋刀魚から出る煙に「うわ~見えん~」と・・・
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完成 !!
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「いただきま~す」
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自分で焼いた秋刀魚の味は格別だそうです。
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普段、魚をあまり食べない子どもたちも、この日は、自分で焼いたからなのか?炭火焼きの美味しさからなのか?
ほとんどの子が完食していました。

最後に・・・
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食べた後には、骨!骨!骨!
「私の手より長い~」と比べていました。

(湯浅)