☆冬のお楽しみ会☆つばめ組・小はと組・大はと組(3~5歳児)

1月11日冬のお楽しみ会を行いました。劇① まず最初に、5歳児が実際に栽培している冬野菜の大根を題材に『大きな大根』の即興劇をしました。4歳児担任が大根役となり、小はと組の子どもたちもその後ろに連なり大きな大根を作ります。
劇② そして、身近な保育士がおじいさん、おばあさん役を演じ、5歳児がみんなで繋がり、力を合わせて大根を抜こうと奮闘します。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」応援の声にも力が入ります。

おおはと続いては、5歳児によるコマ回し大会です。年末年始のお休みの間、家にコマを持ち帰り、練習に励んだ子もいるそうです。その成果もあってうまく回せるようになっていました。さて、誰のコマが最後まで回り続けるでしょうか?お正月あそび5歳児の様子を見て3~4歳児もコマ遊びに夢中!!

福笑い①他にもお正月の遊びとして『福笑い』を紹介し、実際にやってみました。周りで見ている子も「もっと右。」「そっち、ちがう。」など、声で教えてあげていました。福笑い②はい、福笑いの出来上がり~☆

餅花5歳児は、餅つきの時に作った餅花を砕き、煎ってあられをする準備も積極的に参加。
鏡開きも体験しました。割れやすくなっていたのか例年は大人の力が必要ですが、今年は、子どもたちの力で砕くことができて、自分たちで割ったことに達成感を得た様子。ちなみに、鏡餅を2つ重ねて飾るのは、無事に年を重ねられるようにという意味があるそうです。また、鏡餅には年神様が宿っていて、鏡開きをして、そのお餅を食べることで年神様の力を体に取り込み、長生きできるようにという願いが込められています。さらに、硬くなったお餅を食べて、歯が丈夫になり、健康に過ごせるという由来もあるそうです。

七輪①いよいよ、七輪でお餅を焼いていきます。うちわで扇いで風を起こし、炭火を絶やさないように。七輪②餅おいしそうに焼けました。異年齢3歳児のおやつのお餅は5歳児が焼いてくれました。

餅食べる餅食べる②見て見て~。こんなに伸びたよ~。

コマ回最後に、餅花を砕いたものを煎ってあられにして、みんなでおいしくいただきました。

即興劇に鏡開き、お正月遊び、さらに七輪で焼いたアツアツのお餅を食べて、一日を満喫した子どもたち。年明けから、たくさんの笑顔を見ることができました。  (兼中)