☆七夕まつり☆

7月5日の七夕まつりに向けて笹飾りを作りました。

笹を準備すると、短冊を手に「お願い事書いたよ~!」と嬉しそうに声をかけてくれたり、お家の人と飾った短冊を何度も確認したりする姿が見られました。職業体験にきた卒園児のお兄さんが飾り付けの時に肩車のサービス!満面の笑みの Sちゃんです。

七夕の会では由来を聞く姿も真剣。因みに、七夕の日に流しそうめんを食べるのは、織姫の織る糸に似ているそうめんを食べることで、一年間元気に過ごせるという説があるからです。

星座の話も興味がわいたようで、会の後も星図をまじまじとながめていました。七夕の翌日、「お星様見たよ~!」と教えてくれた子も。

午後からは年長児が、流しそうめんの土台作りです。花より団子の子どもたちは「七夕まつりいつ?」よりも「流しそうめんはいつ?」と尋ねる子が多いほど(笑)。土台作りにかなり苦戦しながらも「紐を結んだら?」「(竹を)同じ長さで組んだら?」「真ん中に支えを入れたら?」とアイデアを出し合い、ようやく完成させました。

待ちに待った流しそうめんの瞬間!!年長児20名が所狭しと並び、流しそうめんを味わいました。

ひまわりでは流しそうめんの器は手作りです。マイ器を作るため、ノコギリを持つ手にも力が入ります。お友達も竹を支えるお手伝い。自分の順番が待ち遠しい~ 

今年の年長児は食欲大盛(?!)筒の長さの分「沢山食べられる!!」と長い筒が次々に仕上がっていました。実際、お箸を入れてみると下まで届かない・・・

でも、満足げな子どもたちでした(笑)

                     (松尾)