5歳児だより

 ●文化の森の山中へ

木のツルを使って、ターザンロープを楽しむ。目の前にある大きな木に、ぶつからないようにしないといけないので、スリル満点。

去年の5歳児が作っていた家が残っていて、それを見て「Sも自分の家をつくる。」と、木々をバランスを考えながら立てかけていく。

それを見た周りの友だちも参加。長い木も友だちと協力して運べば、作るスピードも速い。

「こうしたら、中も見えんようになるよな。」と、木と木の間に、枝などを置いていく。

実際に入ってみると、「もっとここに、木置いた方がいいな。」などと、修正しないといけない所が。完成には、まだ納得いかず「またここに来て、続きしような。」と話していました。

 

 山へお散歩に行くと、木登りや探索をして、楽しんでいましたが、最近は木を使って、家作りや葉っぱを使い手裏剣作りなど、山の中にあるものを使って、物作りをする遊びへと、変わってきています。面白い遊びをしていると他の子たちも、「やってみよう。」「一緒に、作る。」と、自然と集まってきていました。友だち同士で、刺激し合い、新たな遊びが生まれることを期待しています。

 

●裏庭での遊び~木材・砂場~

【PART 1】

クギと金づちの要領で、砂場に木材を打ちつけていく。

立たせた木材に垂直になるように別の板を置き、「神社の通るところみたい。」と鳥居をイメージ。

次々と色々な箇所に、木材を打っていく。斜めでも微調整しながらバランスよく上に置く。

「石を置いて、砂で固めたら木が倒れずにいける」や「こっちにも、木を置いたら大きくなっていくなー。でっかくしていこう」、「◯◯すごいやん」と、友だちと協力して作る事で、より大きい物を作る楽しさもアップ。造形遊びの意欲が高まり、アイディアを出し、励まし合いながら作り進める。

この横には、石で囲った畑が作ってありました。野菜に見立てたモミジの葉などを植えると、水も忘れずにあげていました。「変わった形やな、すごっ!」とこれを見た友だちが言い、作った作品を観察していると、作った子ども達は、「これ私達が作った。」と自慢げな様子。

昼食後

ご飯を食べ終わり砂場に行ってみると、せっかくの作品が壊れていました。「壊れたけん、作り直す。」改修した物は、午前中とは違った工夫があり、形にも変化がありました。

連日砂場が賑わっており、色々な造形遊びが見られる。

 

【PART 2】

重たい木材を運んで来て、家作りをはじめる。「これめっちゃ重たいけど、オレ達、力持ちやけんいける」

完成すると、二階には、くつろぎスペースもあり寝転がって、空を見渡せる。「空、綺麗やわ。雲、面白い形」と、とても気持ちよさそう。

「テント作ろう」と家を作った横に作り始める。家の屋根のように山型にするため、真ん中に大きな木材を渡す。本当の家のような構造!!

「あったかいわー、みやちゃんも入り!」と、保育士を招待してくれました。入っている子ども達は、風も通らないので、ほっとした様子でした。

 

【PART 3】

斜めになるように、「ここに、木を置いたら斜めになるんちゃん」と、高さを考えて、滑り台作り。登りやすいように、階段も作る。

お友だちに、背中を押してもらいスピードをつけて滑っていました。横になって転がってみたり、頭から滑ってみたりと、色々な体勢で滑り、「オレ達の滑り台、いいな。」と、楽しむ子ども達でした。

                                      宮川