5月1日、端午の節句「こどもの日の集い」が行われました。
午前中は、「どうして鯉のぼりを飾るのか」という由来の話を聞いたり、実際に鯉のぼりを見たり、歌をうたったりしました。
そして午後からは、みんなが楽しみにしていた柏餅作りの予定でしたが、、、、今回は感染症流行の為、子どもたちは保育士が作るところを見るのみの活動となりました。
後日、感染症が落ち着いたので子どもたちで柏餅を作りました。今回は、あんこ味。
お餅を包むさんきらいの葉は、子どもたちが近所の散歩先から採ってきたので
「このまえ、とりにいったんなぁ!ほんで洗ったんじょなぁ。」という友だち同士の会話も聞こえます。
米粉、もち粉、あんこ、砂糖、塩、水を加えてしっかり混ぜます。
「あんこ混ぜたら何色になるかなー?」という保育士からの質問に
「茶色かな?」「ピンクなるんちゃん?」と先日のことを必死に思い出しているようでした。
さぁ、、実際は??
全ての材料が混ざり終わると、次は子どもたちが丸める番です。
「みんなできるー?」と聞かれると、「はーーい!」という頼もしい返事が返ってきました。
今までの泥団子作りの成果がここに現れています。
↓ 凸凹のないツルツルのお団子を丸めてちょっとぺたんこにしてさんきらいの葉で包む。
午後からおくどを使って蒸す作業です。
自分たちが出来る事は自分たちでします。羽釜に水を入れおくどにセットする、火をつけるための藁や木を敷く等。
保育士がマッチで火をつけて水が湧くと、せいろに餅を並べて、、
20分程蒸したら出来がりーー!
自分たちで作った柏餅はとってもおいしかったようで、あちらこちらから「おいしいーーー!」という声が響いていました。
(たき口)