8月は、台風や雨が多く、この日は久々の川あそびとなりました。

園瀬川へ着くと、早く水の中に入りたくてウズウズしている子どもたち。

服を手早く脱いで、水へ足を一歩踏み入れた瞬間、「冷た～い！」と歓喜に満ちた声が上がっていました。

 

この日の気温は34℃。照りつける日差しも強く、火照った肌に川の水の冷たさの心地良いこと！！

 

4、5歳児25名が一気に川の中に入り、水面を叩いて水しぶきを豪快にあげたり、友だちと水のかけ合いをしたりする姿は、「興奮のるつぼ」という言葉を彷彿とさせました。

浮かれ過ぎて川の中でまで阿波踊りをする子供も（笑）。

さすが阿波っ子です。

 

 

ひとしきり水の中で遊んだ後、河原へ上がり、石を身体の上に並べていくTくん。

 

日差しで熱せられた石を利用し、川の水で冷えた身体を温めているようです。

自然の中で遊ぶ子どもたちは、知恵も豊かです。

残り少ない夏ですが、思い切り川あそびを楽しみたいと思います。

（長尾）