3月3日は桃の節句。
毎年恒例の「ひなまつりの会」が行われました。
午前中は、ひなまつりの由来となる話のパネルシアターを見たり、保育士手作りのひな人形を壁面ひな段に貼ったりして、ひなまつりの雰囲気を楽しみました。
ひな人形を貼る子どもたちは「ここかな~?」と言いながら貼っていました。
見ていた子たちからは、「ここ違うよー」「右ちゃう?」「そこじょ!」などと様々な意見が出ていました。
子どもたちは「やりたい!」「やりたい!」ととっても意欲的!!
貼り終わったひな人形を見ながら、みんなで「うれしいひなまつり」を歌いました。
午後は、大はと組(5歳児)、小はと組(4歳児)でひなあられを煎る活動をしました。
煎りながら、「まだかな~?」「もういけるんちゃう?」など真剣に話し合う子どもたち。
あられ繋がりで「ゆ~きやこんこん、あられやこんこん♪」と歌いながら七輪の周りをぐるぐる回ってうちわで扇ぐ楽しそうな子どもたちの姿を見て、保育士も笑顔が溢れました。
後ろ向きで扇ぐ姿も…(笑)
焼けると、美味しそうなひなあられに我慢できずに、つまみ食いする子どもが続出!!
うちわを両手で持って「こうしたら火が強くなるよー」と言ったり、あられを”煎り網”に入れるときに「多すぎたらくっつくよな~」と友達同士で話すなど、様々なことを体験を通して学ぶ姿が見られました。
煎りたてのあられを、おやつの時間にみんなで食べました。「おいしいー!」と言って食べている子どもたちは満面の笑みを浮かべていました。
ひなあられを両手で持って「まゆ毛~」と言っている子も(笑)
周りの子どももそれを見て大爆笑でした(笑)
「おかわり、ちょうだい!」と言ってお皿を持ってくる子どもたち。
ひなあられは、あっという間になくなりました。(野嶋)