2月1日、「節分の集い」が行われました。
「まめまき」の歌を歌ったり、節分の由来を聞いたりして、節分の雰囲気を楽しみました。「節分ってどんな日か知ってる?」と聞くと「鬼が来る日!!」「豆投げるんじょ!」と、それぞれ節分について知っていることを答えてくれました。
ヒイラギに焼いたイワシの頭をつける“やいかがし”作りもしました。
鬼はヒイラギの葉のトゲとイワシの匂いを嫌うため、やいかがしを玄関に飾ると鬼が入ってこないと言われています。
生のイワシに興味津々の子どもたち!「鬼はこの匂いが嫌いなんやって~」と言うと、匂いを嗅ぎ「くっさ~~!!」と顔をしかめています(笑)
イワシを焼いたときの煙の臭さも、鬼を追い払うと言われています。
「目が白くなってきたら焼けとんじょ!」「焦げてきたぁ~!!」と声を出しながらイワシの頭を七輪で焼いています。
そして、焼いたイワシの頭をヒイラギにつけて・・・
やいかがしの完成!子どもたちが作ったやいかがしは、この日保育園の玄関に飾りました。
節分の集いが終わると、待ちに待ったお昼ご飯。この日のメニューは恵方巻きと、子どもたちが自分で焼いたイワシです。
「あっち(東北東)向いて食べるんじょ」「喋ったらあかんよ」と食べる前に確認。
自分で焼いたイワシは特別おいしい♪
きれいに骨だけになりました(笑)
太い恵方巻きを丸かぶり!
やいかがし作りや、節分の話に興味をもち、子どもたちは会を楽しんでいました。また、会が終わった後も、「早く節分のお豆食べたい~!」「家で鬼は外(豆まき)するんじょ!」と話していました。
(馳川)