園庭に新しく赤土が入ったことで、子どもたちは赤土の柔らかい触り心地に夢中になって遊んでいます。特に、団子作りなどの造形遊びが1歳児組の中で大ブームになっていて、土を使った遊びがより深まってきました。
手についた土の感触を確かめる。じっと見つめて集中。
時間をかけて形を整え、まんまるな泥団子が完成。まるで職人のように泥団子作りに熱中しています。
手の平で土を転がし、崩れないよう、絶妙な力加減で形を作る。
崩れないようにするために、泥を平たい形にして積み上げる。
遊びの中で、自分で考えた工夫です。
作った泥団子をごはんに見立てて「たべる?」「うん!」とやりとりを楽しむ。ごっこ遊びへと遊びを広げていました。
「いらっしゃいませー!」違う場所では、小さな泥団子屋さんが、開店していました。
ー3組合同で散歩に行きましたー
2歳児・1歳児・0歳児の3組で文化の森へ散歩に行きました。文化の森に着くと坂道を走って行く2歳児組を見て、1歳児組の子どもたちも負けじと走ってついて行こうとする姿が見られました。上の組の子と散歩に出掛けたのは今回が初めてなので、子どもたちにとって良い刺激となったのかなと思います。今後も異年齢での活動の機会を作っていきたいと思います。
自分のペースで階段を上る。体幹がしっかりしてきて、体力がついてきたなと成長を実感します。
「お~い!がんばれ~!」ともう少しで到着する友だちに熱い声援を送っていました。
目的地の展望広場に到着。子どもたちは、上りきった達成感を感じているのか、嬉しそうにそれぞれが好きな遊びを見つけて楽しんでいました。
記:岡田