6月に田植え体験をした、”なかがわ野菊の里”の田んぼへ、「お米なっとるかなー」と楽しみにしながら、バスに乗って出発。
温かく迎えて下さった新居ご夫妻より、稲刈りの方法を教えてもらい、この日の為に自分たちで河原で拾い、研いで作った石包丁を手に、早速稲刈りを開始!
石包丁でうまく刈れるかな~?
お米がたくさん実った稲穂を刈り取り、にんまり(^_^)
刈り取った稲穂を昔ながらの脱穀機にかけます。リズムよく足で踏むのが意外と難しい!?
脱穀された籾米(もみごめ)を見る。興味津々!
籾米を筵(むしろ)に広げ、天日干しにする。
野菊の里で行われている、昔ながらの米作りの方法を見せてもらい、体験させていただきました。
今日、子どもたちが収穫した米と同じ品種の古代米「弥生紫」を羽釜で炊いて下さっていました。
炊きたてのお米の匂いに食欲がかき立てられる子どもたち ・・・と保育士たち(笑)
「おかわり!」とリクエストの声が多く、なんと7つもおむすびを食べた子どもも!!
普段食べている米が、どのような過程で食べられるまでになるか、貴重な体験をしながら学び、おいしいおむすびでお腹も満たされ、大満足の子どもたちでした。
(長尾)